2006年02月02日

メタファーとは「見立て」である。

ばっさり要約するとそういうことが書いてある本なのだが、書きっぷりが僕にとっては難解で読むのが少々きつかった。「そこまで分解したら、なんでもメタファーやがな!」みたいな感じ。

が、四苦八苦しつつ読むなかで「お、おもしろい!」と思えたのは、「メタファーの分類」についての記述。
瀬戸氏によると、世の中のメタファーとは次のように分類できるのだとか。
(画面サイズを大きくして、等幅フォントで見ることをおすすめ)

メタファー

├悟性的メタファー
│ ├一般認識メタファー
│ │ ├擬人的メタファー
│ │ ├食物のメタファー
│ │ ├戦争のメタファー
│ │  etc.
│ └個別認識メタファー
│   ├特定文化メタファー
│   └個人メタファー

└感性的メタファー
  ├外部感覚のメタファー
  │ ├共感覚メタファー
  │ └五感のメタファー
  │   ├視覚のメタファー
  │   │ ├光のメタファー
  │   │ │ ├明暗のメタファー
  │   │ │ └色彩のメタファー
  │   │ └空間のメタファー
  │   │   └存在のメタファー
  │   │     ├位置づけのメタファー
  │   │     │ ├場所のメタファー
  │   │     │ └方位のメタファー
  │   │     └運動のメタファー
  │   ├聴覚のメタファー
  │   ├嗅覚のメタファー
  │   ├味覚のメタファー
  │   └触覚のメタファー
  │
  └内部感覚のメタファー


日常生活でなにげなく使っている表現のなかで「メタファー」を使っていないか、使っているとすればそれはどんな種類のものか、同じことを別の表現でいいかえられないか、などなど、この表を見ながら考えてみると新しいアイデアが生まれてくるかもしれない。

『メタファー思考』/瀬戸賢一(amazon.jp)
 (bk1はこちら





at 04:07│コメント(0)トラックバック(0)感情本・人間本 │

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字