2006年01月10日

県立野洲高校がサッカー全国高校選手権で優勝した。
小刻みにパスをつなぎ、何人に囲まれても果敢にドリブルで突破するプレーは見ていて、なんとも気持ちがよかった。なんど「スゴイ!」と叫んだことか…。

それら魅せるプレーの裏には、監督・山本佳司さんの「世界を意識した」指導がある。

 「観客はお金を払ってきてるんだから、見に来てよかったと思われるプレーをしろ」

すでにプロ扱いである。
昨日の試合では十分に達成していたと思う。

試合後、山本監督が選手にかけたのが次の言葉だそうだ。

 「今度は日本代表としてこの国立に帰ってこい」

どこまでもプロだねぇ

at 07:26│コメント(0)トラックバック(0)祝! │

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字