2005年12月10日

ohashiさんのシゴタノ!で「ん~、なるほど!!」なアイデア実践例が紹介されていた。
昨日、とある会合で「コトバの領収書」なるものをいただきました。

領収書をもらう、ということは相手に対して金銭の支払いがあった、ということですが、頭に「コトバ」とついていることからわかるように、相手に“支払った”コトバに対する領収書です。

これ、いいなぁ。
その場で渡されたらきっと「ん!?」となり、その人のことを忘れないと思う。

この素敵なアイデアを実践しているのは、プレジデンツ・データ・バンク高橋礎(はじめ)さん。会った方への手紙を書くかわりにはじめたところ好評で、すでに700枚近くも領収書を切っているらしい。

なお、この領収書、販売もされているので、興味のある方はどうぞ。

 ▼プレジデンツ・データ・バンク 「コトバの領収書」

#僕は天邪鬼なのでまったく同じのを使うのは正直なところ悔しい。けれど、「物理的なモノを渡して印象を深める」というアイデアはいただいちゃおう!


▼関連エントリ:
名刺の「裏」で自分を語る


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1. アイディアのある領収書。  [ 貧相なWebノート ]   2005年12月12日 15:07
「コトバの領収書」 [FPN] これは、素直にいいアイディアだなぁと感心しました。 「コトバの領収書」とは、初めて商談にいった先などで、とくに心に残った相手の言葉を記して、その人に渡すというものだそうです。 自分の言葉に感銘を受けてくれる事は誰だっ...

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