2004年09月10日

会話で十分に意志疎通をするためには、話す内容や口にする言葉はもちろん大事。

さらに効いてくるのは、話し手と聞き手が背景や経緯などの情報を共有しているかどうか。こういったコンテキストは、長く一緒に過ごしていれば自然と共有されるものでもあるし、逆に新しく知り合った関係ではかなり意識して獲得していく必要がある。

で、コンテキストを埋めようとしているときにひっかかるのが、タイトルの「普通」「通常」「一般的に」などの言葉。

共有されていない世界で、互いに「一般的に」と叫んだところで納得はできない。そういうすれ違いを発見したら、なんとなくわかった気にならず、きちんと定義に戻った方がよい。

ドタバタあった昨日をふりかえり、そんなことを考えた。

at 06:22│コメント(0)トラックバック(0)想! │

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