2004年07月29日

「話し手」と「聞き手」。どっちになることが多いかというと、僕は聞き手の方が圧倒的に多い。しゃべりがそう得意でないっていうのもあるし、純粋のひとの話を聞くのが好きなこともその理由。ちなみに、ボケかツッコミかと問われたら迷わずツッコミタイプだ(笑)

そんな聞き手タイプの僕がドキッとしたのが、平野圭子さんCoach's VIEW『答えが得られない究極の質問』というコラム。

聞き役に回ったときに困るのが、発言がとまったときだ。会議などでそこそこの人数が多いと、もう冷や汗タラタラである。そういうとき、話を進めようと口を動かしていて、ついついしてしまう質問がこちら。

 「何か質問はありませんか?」


平野さんによれば、これはやってはいけない究極の質問らしい。たしかに、この言葉を発したあとは、たいていシーンとしてしまう。

話を続けたいときは、沈黙に耐えかねて究極の質問をしてしまわないよう、もっと具体的な質問を考えていこう。

追伸:
 会話・会議を終わらせたいときに「何か質問はありませんか?」というのは効果があるみたい。こっちはこっちで意図して使っていくとしよう。(^^;

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1. 「何か質問はありませんか?」  [ 今日とは違う明日に ]   2005年11月09日 14:02
センセイが何かを説明する。あるいは、誰かが何かを発表する。小学校でも中学校でもそのあとには決まって、 「何か質問はありませんか?」 としゃべっていた人が空文句を発することになっている。 いや、空文句かどうかは分からない。質問した人もいたのかもしれ...

この記事へのコメント

1. Posted by ごろう   2004年07月29日 18:43
「うーむなるほど」確かにYesかNoかを迫る質問ではありますね・・・考えたくない場合は、きっと考えずに「ないよー」で終わってしまうに違いありません。一方質問されるようなツッコミどころが満載のプレゼンをしてしまった後に、これを訊くというのは、今度は火に油を注ぐようで、これまた究極の質問な気がします(笑)コラムにあるように、「考えてもらう」ための質問をするよう心掛けたいですね!
2. Posted by hiroc   2004年07月31日 19:03
「ですね。」ごろうさん、コメントありがとうございます。> 「考えてもらう」ための質問をするよう心掛けたいですね!ですねぇ。どうも僕はスロースターターらしく、家に帰る頃になって素敵な発言をおもいつくんですよね。もう少しスタートダッシュをきかせなきゃ。(^^;

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