2004年04月23日

blogや掲示板への書きこみ時にサーバ側の高負荷でエラーになった経験ってないだろうか。僕はけっこうたくさんある。

ブラウザのBackボタンでうまく戻れればいいのだけれど、サイトのつくりによってはうまくいかないときがあり、そうなるとせっかくの書きこみがが一瞬でパ~。なんとも言えないやるせない感情がうずまいてしまう…。

そんな悲劇を解消するお守りが、ishinao さんの ishinao.net/mylog にて公開されている extedit というツール(JavaScriptアプリ?)。

 ▼extedit - Webブラウザの入力フォームで好きなエディタを使う

インストール後の使い方はとっても簡単。
WebフォームのTextareaで長文テキストを投稿する際、右クリックして「外部エディタで編集する(extedit)」というメニューを選ぶだけ。

すると(.txt に関連付けしてある)使いなれたエディタがたちあがり、そこでガリガリ書いてSave&終了すると、フォームの中にいま編集していた文字列が流しこまれる。あとは投稿ボタンを押せば万事OKである。

なぜお守りかといえば、extedit を使っていればもし万が一投稿エラーになった場合も TXT ファイルとして保存されているからだ。これでリトライが可能になる。もう悲劇は起こらない!

……はずだったんだけど、とあるWikiに今朝投稿した際エラーとなり、またもや書きこみをフイにしてしまった。なぜなら、extedit を使っていなかったのだ。あぁ…。

 「知識は実行しなければまったくの無価値である

というのは僕の座右の本『変われる会社、変われない会社』のフレーズ。たしかに、せっかく便利なツールも使わなきゃしょうがない。痛い想いをしたのでもう忘れないだろう。これからは exedit を使い倒すことにする(宣言!)

追伸その1:
 exteditの存在は、ゆで麺さんのpapativa.jp:テキストエリアを任意のエディタで開く~テキストエリアの悲劇回避~経由で知りました。大感謝です!

追伸その2:
 この記事は 当然 extedit を使って書きました。
 ようやく学習してきたみたいです。;-)

at 07:09│コメント(0)トラックバック(0)驚! │

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