2003年10月15日

松下幸之助氏に長年仕えた江口さんの本。
じわじわと胸に響くエピソードが多い。
松下さんってとても人間的だったんだねぇ。

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■キーフレーズ
  平凡なこと、当たり前のこと、些細なことの積み重ね
 「なぜ」は感性と論理の橋渡し
 足、目、耳、口、頭、手をつかう

■読書メモ(読了 10/11)
・「長い目で見れば人生には無駄がない」本田宗一郎
・うまくいったときは「運がよかった」と考え、失敗したときは「原因は自分にある」と考える
・「人生を振り返って、たいへん満足であり、幸福でした」中村久子さん
みずから見世物小屋に
自分のもてるのうりょくを、生涯を通じて自分自身の手でひき出し続けた
・平凡なこと、当たり前のこと、些細なことの積み重ね
何十年と続けると非凡な結果に変わる
・いまトヨタは危機である/奥田さん
・三井銀行Wさん
2年越しの松下通い
・心底好きだから
ピカソ、哀川翔・・・
・記号言葉を活発に
・反省のもうふたつの意義
自分へのねぎらい+感謝報恩
・プロとアマの差
連続的に知恵やアイデアを出し続けられるか
・本物の知恵は人を動かす
だから汗を流し、努力をしよう
・叱られたときには
部下の方から気分を断ち切れ
上司の心には「本当にわかってくれただろうか」という不安あり
★うん、わかる
・傲慢と自信の違い
異論、異見を歓迎できるか
・きさくに声をかける
・起業のあとこそ、人間性を高める努力がいる
・何を考え、何に耐えているか
・きっかけは鍋磨き
村上信夫さん
・世間と共に歩むこと
全体として見れば世間の見方は非常に正しい
・仕事を進める上での3つのJ
時間、順番、充実(仕上がり、確かさ)
・報告とは、忙しい上司を安心させるためにする
★「ぜ」は感性と論理の橋渡し
これを説明できるかどうか
・足、目、耳、口、頭、手をつかう
手は人脈広げ(握手、名刺交換)
・野茂のカマボコ板
オンリーワンのフォークボール
・自分より優れた能力を持っている人を使うには
人間的な魅力、人徳が必要
・公に尽くす心意気
・正しい仕事をしているか
・「魂を込めなければ、ひとに読んでもらえて、人の心を少しでも揺さぶる作品は、物にできない」小林よしのり
・90%は運命
けれど残りの10%は舵の部分

■URL
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-hiroc00376&bibid=02212631

at 00:02│コメント(0)トラックバック(0)感情本・人間本 │

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