2005年12月

2005年12月31日

…というわけで、2005年も暮れていく。

いろんなことがあったような、それほど大きな「変」化はなかったような、そんな1年だった。
次の朝からは、また新たな1年。また新たな気持ちで迎えよう。

最後に、今年1年間の感謝を込めて、僕の頭と心を楽しませてくれた101冊(確認できたもの)の名前をあげておきます。

来年も素敵な本と人との出会いがありますように。

■2005年に新たな「知」を提供してくれた本と著者の方たち(順不同・敬称省略)
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2005年12月30日

 ん~、タイトルが長い(笑)

 はてさて、「すごい」シリーズ3冊目(?)の『すごい考え方』にて、また1つ僕のコレクションに入るフレーズを発見したので以下に抜書きしておく。

 周囲のサポートを得るためには、まず自分が何をやりたいのかを公表することが必要になる。残念ながら、多くの人は自分の実現したいこと、夢、ゴールといったものを人に伝えるのを恥ずかしいと思っている。

 そんな場合は、まず自分の夢を受け止めてくれそうな人、励ましてくれそうな人に話すのがいいだろう。彼ら自身がサポート役を買って出てくれるかもしれない。何度も言うようだが、人は前向きな目標に何らかの貢献をしたい生き物なのだ。 (p.180)

 たしかに。「相談し、依頼しなければ、誰のサポートも得られない」わけで、首尾よく「誰かを巻き込むことができれば選択肢は増える」のも事実。なので、人間の「何らかの貢献がしたい!」という性向に訴えかけるのは効果的なアプローチにちがいない。

 本書ではさらに次のようなフレーズが登場する。

 何か大きなことを成し遂げるための近道が存在するなどと考えない方がいい。もしも近道というものがあるとしたなら、それはサポートしてくれる人達のネットワークを築くことだろう。オープンで信頼ある関係を作れば、何よりも力強い支えになる。

 自分の5年前の状況を思い出し、「ほんと、そうだよなぁ」と実感。

 そんなわけで、今の僕がやりたいこと(ビジョン)とそれに向けての中期的な目標(戦略的フォーカス)をここに宣言しておく。
【ビジョンと戦略的フォーカス】
 アイデア実践人をサポートする会社をつくるために、2006年12月末までに、Knowing-Doing をアイデア実践人たちが相互にノウハウをやりとりする1,000人規模のコミュニティに成長させる。

 「貢献したい!」という素敵な方が現れることを少しだけ期待しつつ…。


ハワード・ゴールドマンのすごい考え方
ハワード・ゴールドマン著 / 松林 博文訳


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2005年12月29日

ここに来て本を読むペースが加速中。
昨日の晩買って、朝までに読みきったのがこちらの本。

 ▼『わらし仙人の「売れる自分」のつくり方』/わらし仙人

著者わらし仙人さんは、高松市の「番町書店」で店長しておられ、これまでに30,000冊以上の本を読んだスゴイ人。それだけでなく、小冊子配布・販売サイト「ワラゾン」を運営しておられ、小冊子業界(?)ではとても有名な方。

この本では、わらし仙人さんがブランド人となるための実践ノウハウをたくさん紹介している。
僕が気になったのはこちら。
 だいたい、どんな専門分野でも3回フォーカスすればオンリーワンになれます。
 先の電話帳から、餃子屋が隙間だと思えば、1回目のフォーカスで「沖縄餃子」に絞ります。
 2回目のフォーカスで「沖縄キムチ餃子」に絞りこみます。
 3回目のフォーカスで「沖縄キムチジャンボ餃子」の専門家になったら、おそらく日本でも3人はいないでしょう。この分野で日本一の専門家になるのは、簡単です。


単にスキマを狙うのではなく、自分のこれまでの実績を見つめなおして「天分」を見極め、それを活かしつつフォーカスする、というのがポイント。他にも、ただの建築家ではなく犬小屋の建築家になる、なんてことも紹介されていた。このあたりは先日紹介した『プチクリ』に通じるものがあり、なるほど!って感じ。

もうひとつ、いまの僕のアンテナに激しくひっかかったのがこちら。
 この感動させるテクニックは、松竹新喜劇の藤山寛美さんを研究させていただきました。
 藤山寛美さんの基本は「アホの役」なんですね!
 最初は「アホ」で笑わせてくれますが、最後はその「アホ」から全員が教えてもらうのです。観客も含めてです。
 (中略)
 自分のスタンスを「アホ」とすると、人を感動させやすくなります。
「僕は頭が良いのだ!賢いのだ!」と言ったら誰が感動しますか?むしろ、警戒されるはずです。

だから、わらし仙人の基本姿勢は、「アホ」に決定しました。

ん~、最近の自分をふりかえってみると「ほんと、マジメだね~」なんて言われることが多く、「アホ」さの表現が足りていないことを実感。頭のなかはもっとアホアホしてるんだけどなぁ。

というわけで、このblogのテイストも2006年は素のアホっぽさを増していくことに決定!(笑)

関連エントリ:
『プチクリ』/岡田斗司夫



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2005年12月25日

perit-CRE_pop6_s.jpg
いきなり宣伝!(※)
#…といっても自分の作品じゃないけど(笑)

この本は、買ったその日に一気に読みきり、2005年の「My えぇ本ベスト10」に入るほど気に入った1冊。

タイトルの「プチクリ」はプチ・クリエイターの略で、著者岡田さんの定義によると「プロじゃないけど、楽しんで、自分から自由にクリエイティブしている人」のこと。

「クリエイター」を特別視するのではなく、自らのなかにも発見しようというアプローチがとても気持ちよかった。以下、気になった部分を抜書き。

●才能の見つけ方
本書に記述された「才能の見つけ方」はこんな感じ。

・レッスン1:わからない・興味がないこと=才能がない、と知る
・レッスン2:才能=「○○が好き!」と感じる心、と知る
・レッスン3:好きなことをどんどん紙に書き出す
・レッスン4:才能マップのなかで「表現できること」を囲む

レッスン1~3はカタチは違えど実践できていたように思うけど、レッスン4の「表現できること」を意識する、というのが僕にとっては新鮮だった。

●表現力=才能×コントロール力
上の方法で才能を見つけたとして、その表現力を高めていくには自らのコントロール力がとっても大切。なぜなら、才能の差はせいぜい3倍程度なのに対して、コントロール力の差は10倍~100倍にもなるから。

コントロール力をつけるためにいまの僕に必要なのは、次の2つ。
・続けること
・名乗ること

●プチクリの組み合わせ=個性
プチクリは1つの分野に限る必要はない。じゃんじゃん広げていけばいい。
それがプチクリの真髄のようだ。
 どんどん、いろんなプチクリになってください。
 いろんなプチクリの組み合わせ、あなたの好きなこと=才能の組み合わせは、あなただけのものです。
 この世界広しといえども、同じ組み合わせで才能を持っている人なんていません。あなたの才能の組み合わせ、それはあなただけのものです。
 それが個性です。
 どこにもない、あなただけの世界。
 あなただけの世界、あなただけの個性を、発信すること。
 それがプチクリの生きる道です。


そんなわけで、「人の感情」「知と実践」についてのプチクリとして個性を磨いていこうと思った2005年のクリスマスでした。


※エントリ頭のPOPは、岡田斗司夫「プチクリ」公式ページからお借りしました。

プチクリ
岡田 斗司夫


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2005年12月23日

shikisai3kyu_gokaku_s.jpg


11月13日に受験した「色彩検定 3級」試験、無事合格の通知が来た!
出来には自信があったけど、いざ通知が届いてほっとひと安心。

とりあえず報告まで。

関連エントリ:
食欲の秋、スポーツの秋、学びの秋?

at 12:03│コメント(0)トラックバック(0)祝! │

2005年12月20日

1million_5year_plans.jpgmixi上のコミュニティに「100万人の個人の五ヵ年計画立案」というものがある。

 ▼100万人の個人の五ヵ年計画立案
  (アクセスするには mixi のアカウントが必要)

発起人は、アイデアマラソンの考案者 IMS研究所の樋口健夫さん。

2006年から2010年の5年間の計画(というか野望 ^^;)をお互いに言葉にすることで、実現を目指そうというもの。

ちなみに、僕の5ヵ年計画(Ver1.0)はこんな感じでぶちあげてみた。

第一次五カ年計画2006-2010 (hiroc)
(作成日 2005年12月17日 Ver1.0)

 ミッション・ステートメント:
  誠実さと笑いで人と人をつなぎ、
  相乗効果を生み出すきっかけとなる

1.アイデア・プラクティショナーを支援する仕事を立ち上げる
  (Knowing-Doing コンセプトを深め、発展させる)

2.自ら「足はこび」をして、スゴイ!人たちと友人になる
  (気後れせず、そのときの自分が提供できる精一杯をぶつける)

3.「人の感情」について学び、独自の理論を語れるようになる
  (感情と行動の関係、コトバと感情の関係 etc)

4.家族でまだ行ったことのない都道府県へ毎年旅行にいく
  (子どもが成人するまでに全県制覇!)

5.本を出版する

実現に向けては、それこそアイデアがいるわけで、これから順次考えて行動していくことにする。

まずは、blogでも宣言!

at 07:15│コメント(4)トラックバック(1)想! │

2005年12月16日

 「オトコを刺激する情報マガジン」

といえば、リクルートの発行する R25 のキャッチコピー。
最近 ロングインタビューで取り上げられる人も魅力的だし、電車内で読んでいる人数も多いのでますます好調のように思える。

一方、

 「ホームレスの仕事をつくり自律を応援する」

というコピーを使っているのは ビッグイシュー日本版

big_issue_vol40.jpg
発行のしくみを知ってからずっと興味はあったのだけれど、最近職場の最寄駅で販売員さんをみかけたのをきっかけに、第40号をはじめて買ってみた。

表紙の子どもの絵は、奈良美智(よしとも)さんの作品。奈良さんへのインタビュー記事や特集もどっしり感があり、読み応えは十分。


読み手にとっては広告主がコストを負担してくれるフリーペーパー(=無料)というのはありがたいことだけど、自ら支払うお金の価値を目の前にいる販売員の人の生活を通じて考えることのできる雑誌は悪くない。

しばらく買いつづけてみよう。
41号も出たようだ。


2005/12/24追記:
 この記事を書いた翌日に、前回と同じ場所でいつもの販売員さんと遭遇。
 めでたく41号を購入することができた。

 ちなみに、ビッグイシューでは最近ドキッとする広告宣伝を展開している。
big_issue_poster.jpg

 横浜市営地下鉄 関内駅構内にはこんな人型ポスター(?)が10箇所以上も!

 仕掛けているのは、オグルヴィ・アンド・マイザー・ジャパンという広告代理店。Webページに掲載している「仕事に取り組む姿勢」には心を揺さぶられる。要注目。

at 08:32│コメント(0)トラックバック(0)想! │

2005年12月10日

ohashiさんのシゴタノ!で「ん~、なるほど!!」なアイデア実践例が紹介されていた。
昨日、とある会合で「コトバの領収書」なるものをいただきました。

領収書をもらう、ということは相手に対して金銭の支払いがあった、ということですが、頭に「コトバ」とついていることからわかるように、相手に“支払った”コトバに対する領収書です。

これ、いいなぁ。
その場で渡されたらきっと「ん!?」となり、その人のことを忘れないと思う。

この素敵なアイデアを実践しているのは、プレジデンツ・データ・バンク高橋礎(はじめ)さん。会った方への手紙を書くかわりにはじめたところ好評で、すでに700枚近くも領収書を切っているらしい。

なお、この領収書、販売もされているので、興味のある方はどうぞ。

 ▼プレジデンツ・データ・バンク 「コトバの領収書」

#僕は天邪鬼なのでまったく同じのを使うのは正直なところ悔しい。けれど、「物理的なモノを渡して印象を深める」というアイデアはいただいちゃおう!


▼関連エントリ:
名刺の「裏」で自分を語る


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2005年12月09日

「バカだねぇ」

他人から言われると、それが笑いながらの発言であってもピクッ!とくるセリフ。
同じトーンでも「お前、アホやなぁ」と言われた方が愛情を感じるのは僕が関西人だからか(笑)。

一方で、釣りバカ・親ばか・漫画バカなど、たっぷりの親しみとちょっぴりの尊敬(?)をもって使われる「バカ」もある。

自ら語る「バカ」ってのは、けっこう悪くないかも。

最近購入して、お気に入りになった『歌バカ』もそんなニュアンスのタイトル。
歌が好きで好きでたまらない!感が強くて、聴いているこちらも嬉しくなる。

10年分のシングル曲それぞれに、平井堅さん自身のライナーノーツ(ひとことコメント?)もついている。この言葉も素直で味があってマル。

追伸:
 平井堅さんの「ケン」って「賢い」じゃなくて「堅い」なんだ!
 なんとなく「らしい」なぁ、と納得。


at 07:25│コメント(0)トラックバック(0)

2005年12月04日

昨日から読んでいる『マインドマップ・ノート術』にて「利き脳」という言葉が出てきて妙に気になった。以下その部分の引用。

■あなたの「利き脳」をチェックしてみよう

 脳には右脳と左脳があり、それぞれに特定の活動領域が分布しています。「芸術的な活動」とされるISCORD(イマジネーション、空間、色彩、概観、リズム、夢想)と「学術的な活動」とされる3LNOW(線、リスト、論理、数、順序、言葉)で、あなたはふだん使いやすい脳を利き手のように使っています。
 あなたが右脳と左脳のどちらの思考が強い傾向にあるのかは、利き目から類推することができます。

で、利き目を調べるには次のようなチェックをやってみるのだとか。

 まず、数メートル先にあるものを目標に定めます。次に1本の指をまっすぐ立てて、目の30~50センチほど前に置いてください。両目を開けて目標にしたものに指を重ねます。両目で見て目標物が隠れていればOKです。
 そのあと、片目ずつつぶってみましょう。目標物が指と重なっていれば、それがあなたの利き目になります。
 あなたが左目を開けているときに指が動かなければ左目が利き目であり、右脳思考が強い傾向にあります。右目を開けているときに指が動かなければ右目が利き目で、左脳思考が強いということになります。

実験してみたところ、僕の利き目は右目であることは間違いない。 ってことは、僕は「左脳派」ってことになる。


もうひとつ、「加速学習法」で有名(?)なコリン・ローズ氏のノウハウを自習教材として提供している加速.ネットにて、こんな診断をみつけた。

 ▼頭脳診断

こちらは合計50問ほどの質問に答えていくと、頭のクセを知ることができるもの。 さっそくやってみたところ…。
●右脳と左脳
あなたは右脳へ極端に偏っています。

あなたは右脳偏重タイプで、物事を総合的に見て全体像を把握する優れた能力を持っています。 そのような能力を生かせる仕事なら大活躍できますが、理論家が幅をきかす世界では苦戦を強いられたりします。

あなたの個性をさらに磨き上げるためには、ひるまずに右脳を鍛え続け、物事を新しく創りだす方向へと自分をはめ込む努力をしましょう。
壁にぶつかったりしたときには、逆に左脳を使って対応を考えるといいでしょう。

左脳タイプで理屈っぽい人を毛嫌いせず、そういうタイプの人の意見も積極的に取り入れる度量が備わってくると、あなたの人格形成にも役立ちあなたの能力の幅は大きく広がっていきます。

なんと、こちらでは右脳派と診断された。どっちやねん!(笑)


他にも、腕を組むときどちらを上にするかで右脳派・左脳派を判断できるという説もある(この方式だと僕は「右脳派」)。


ま、利き脳がどちらかに決まったからといって、自らの行動に特別な変化はないと思う。にもかかわらず、こういう診断がたくさんあるってことは、「自分」という一番近くて未知なるものへの興味・関心が強いってことなんだろうなぁ。

追伸:
 最初に紹介したこの本はかなり実践的で、僕のような初級マインドマッパーにはかなりおもしろく感じます。さっそく自己紹介マインドマップでも描いてみようっと。

マインドマップ・ノート術
ウィリアム・リード著


at 09:26│コメント(0)トラックバック(0)お! │