2005年12月16日

 「オトコを刺激する情報マガジン」

といえば、リクルートの発行する R25 のキャッチコピー。
最近 ロングインタビューで取り上げられる人も魅力的だし、電車内で読んでいる人数も多いのでますます好調のように思える。

一方、

 「ホームレスの仕事をつくり自律を応援する」

というコピーを使っているのは ビッグイシュー日本版

big_issue_vol40.jpg
発行のしくみを知ってからずっと興味はあったのだけれど、最近職場の最寄駅で販売員さんをみかけたのをきっかけに、第40号をはじめて買ってみた。

表紙の子どもの絵は、奈良美智(よしとも)さんの作品。奈良さんへのインタビュー記事や特集もどっしり感があり、読み応えは十分。


読み手にとっては広告主がコストを負担してくれるフリーペーパー(=無料)というのはありがたいことだけど、自ら支払うお金の価値を目の前にいる販売員の人の生活を通じて考えることのできる雑誌は悪くない。

しばらく買いつづけてみよう。
41号も出たようだ。


2005/12/24追記:
 この記事を書いた翌日に、前回と同じ場所でいつもの販売員さんと遭遇。
 めでたく41号を購入することができた。

 ちなみに、ビッグイシューでは最近ドキッとする広告宣伝を展開している。
big_issue_poster.jpg

 横浜市営地下鉄 関内駅構内にはこんな人型ポスター(?)が10箇所以上も!

 仕掛けているのは、オグルヴィ・アンド・マイザー・ジャパンという広告代理店。Webページに掲載している「仕事に取り組む姿勢」には心を揺さぶられる。要注目。

at 08:32│コメント(0)トラックバック(0)想! │

2005年12月10日

ohashiさんのシゴタノ!で「ん~、なるほど!!」なアイデア実践例が紹介されていた。
昨日、とある会合で「コトバの領収書」なるものをいただきました。

領収書をもらう、ということは相手に対して金銭の支払いがあった、ということですが、頭に「コトバ」とついていることからわかるように、相手に“支払った”コトバに対する領収書です。

これ、いいなぁ。
その場で渡されたらきっと「ん!?」となり、その人のことを忘れないと思う。

この素敵なアイデアを実践しているのは、プレジデンツ・データ・バンク高橋礎(はじめ)さん。会った方への手紙を書くかわりにはじめたところ好評で、すでに700枚近くも領収書を切っているらしい。

なお、この領収書、販売もされているので、興味のある方はどうぞ。

 ▼プレジデンツ・データ・バンク 「コトバの領収書」

#僕は天邪鬼なのでまったく同じのを使うのは正直なところ悔しい。けれど、「物理的なモノを渡して印象を深める」というアイデアはいただいちゃおう!


▼関連エントリ:
名刺の「裏」で自分を語る


at 08:01│コメント(0)トラックバック(1)

2005年12月09日

「バカだねぇ」

他人から言われると、それが笑いながらの発言であってもピクッ!とくるセリフ。
同じトーンでも「お前、アホやなぁ」と言われた方が愛情を感じるのは僕が関西人だからか(笑)。

一方で、釣りバカ・親ばか・漫画バカなど、たっぷりの親しみとちょっぴりの尊敬(?)をもって使われる「バカ」もある。

自ら語る「バカ」ってのは、けっこう悪くないかも。

最近購入して、お気に入りになった『歌バカ』もそんなニュアンスのタイトル。
歌が好きで好きでたまらない!感が強くて、聴いているこちらも嬉しくなる。

10年分のシングル曲それぞれに、平井堅さん自身のライナーノーツ(ひとことコメント?)もついている。この言葉も素直で味があってマル。

追伸:
 平井堅さんの「ケン」って「賢い」じゃなくて「堅い」なんだ!
 なんとなく「らしい」なぁ、と納得。


at 07:25│コメント(0)トラックバック(0)

2005年12月04日

昨日から読んでいる『マインドマップ・ノート術』にて「利き脳」という言葉が出てきて妙に気になった。以下その部分の引用。

■あなたの「利き脳」をチェックしてみよう

 脳には右脳と左脳があり、それぞれに特定の活動領域が分布しています。「芸術的な活動」とされるISCORD(イマジネーション、空間、色彩、概観、リズム、夢想)と「学術的な活動」とされる3LNOW(線、リスト、論理、数、順序、言葉)で、あなたはふだん使いやすい脳を利き手のように使っています。
 あなたが右脳と左脳のどちらの思考が強い傾向にあるのかは、利き目から類推することができます。

で、利き目を調べるには次のようなチェックをやってみるのだとか。

 まず、数メートル先にあるものを目標に定めます。次に1本の指をまっすぐ立てて、目の30~50センチほど前に置いてください。両目を開けて目標にしたものに指を重ねます。両目で見て目標物が隠れていればOKです。
 そのあと、片目ずつつぶってみましょう。目標物が指と重なっていれば、それがあなたの利き目になります。
 あなたが左目を開けているときに指が動かなければ左目が利き目であり、右脳思考が強い傾向にあります。右目を開けているときに指が動かなければ右目が利き目で、左脳思考が強いということになります。

実験してみたところ、僕の利き目は右目であることは間違いない。 ってことは、僕は「左脳派」ってことになる。


もうひとつ、「加速学習法」で有名(?)なコリン・ローズ氏のノウハウを自習教材として提供している加速.ネットにて、こんな診断をみつけた。

 ▼頭脳診断

こちらは合計50問ほどの質問に答えていくと、頭のクセを知ることができるもの。 さっそくやってみたところ…。
●右脳と左脳
あなたは右脳へ極端に偏っています。

あなたは右脳偏重タイプで、物事を総合的に見て全体像を把握する優れた能力を持っています。 そのような能力を生かせる仕事なら大活躍できますが、理論家が幅をきかす世界では苦戦を強いられたりします。

あなたの個性をさらに磨き上げるためには、ひるまずに右脳を鍛え続け、物事を新しく創りだす方向へと自分をはめ込む努力をしましょう。
壁にぶつかったりしたときには、逆に左脳を使って対応を考えるといいでしょう。

左脳タイプで理屈っぽい人を毛嫌いせず、そういうタイプの人の意見も積極的に取り入れる度量が備わってくると、あなたの人格形成にも役立ちあなたの能力の幅は大きく広がっていきます。

なんと、こちらでは右脳派と診断された。どっちやねん!(笑)


他にも、腕を組むときどちらを上にするかで右脳派・左脳派を判断できるという説もある(この方式だと僕は「右脳派」)。


ま、利き脳がどちらかに決まったからといって、自らの行動に特別な変化はないと思う。にもかかわらず、こういう診断がたくさんあるってことは、「自分」という一番近くて未知なるものへの興味・関心が強いってことなんだろうなぁ。

追伸:
 最初に紹介したこの本はかなり実践的で、僕のような初級マインドマッパーにはかなりおもしろく感じます。さっそく自己紹介マインドマップでも描いてみようっと。

マインドマップ・ノート術
ウィリアム・リード著


at 09:26│コメント(0)トラックバック(0)お! │

2005年11月27日

NLP交差点にて、「NLP優先表出体系診断」という診断を発見。こういうテストは結構すきなので、さっそくやってみた。

結果は、KD(触覚デジタル)同率優先タイプ。

ちなみに、表出体系とは、サイトの解説によるとこんなものらしい。
表出体系とは五感(視覚、聴覚、触運動覚、臭覚および味覚)の一つ以上を用いて情報を整理し記憶、用いる仕組みのことです。表出システム、代表体系、代表システムとも呼ばれます。

人は『経験』を五感から入力された刺激を情報として、処理し記憶することで確立します。その際、刺激が入力処理される時点で現実の情報は最初のモノとは異なったものに変形されて脳内に格納されます。この脳の神経系統によるフィルタリングをNLPでは『神経学的拘束』と呼んでいます。通常、NLPで表出体系と言えば、主に、私たちが最も頻繁に使う視覚、聴覚、触覚の三感覚を指します。

※実際にはこの神経学的拘束の他に、第二段階としてその人が所属する社会が文化的に持っている傾向が『社会的拘束』として「言語」の制約を受け、さらにその後『個人的拘束』による変形を加え記憶されることになります。

どの瞬間においても人は(神経学的損傷が無く、意識不明になっていなければ)五感から入力される全ての情報を無意識の内に処理しています。ですから、4つのカテゴリー(上記の主要三表出体系の視覚、聴覚、触覚に言語が加えられたカテゴリー)どれかを用いていない方は基本的にはいません。ですが、無意識に処理するがゆえに、そこには人それぞれの『癖』が傾向として出てきます。

診断の対象となっている「優先表出体系」は、上で説明されている4つのカテゴリーのなかで「無意識のうちに良く使ってしまうカテゴリー」、なのだとか。

自らのKD同率優先タイプは、触覚型コミュニケーションとデジタル型(言語型?)コミュニケーションを頻繁に使う人ってことらしい。

む~、あたっているようでもあり、ちと違うようでもある(笑)。


at 18:52│コメント(2)トラックバック(0)へ~ │
発想七日!にておもしろいお題を発見。

 ▼【黄金の金曜日】頭字語(Acronym)

★今週のお題★
「お気に入りの頭字語」

味付けの基本は「さしすせそ」。仕事の基本は「KISS」。
頭文字をつなげて大事なことを覚えるのは、洋の東西を問わない生活の知恵。
仕事の心得、何かを忘れないためのチェックリスト、何でも構いません。
あなたが折に触れて思い出すような「頭字語」はありますか?
ただ単に「面白い頭字語(Acronym)」でもOK。日本語でも英語でも。

というわけで何かないかと考えたところ、リチャード・S・ワーマン氏が提唱する「LATCHの法則」を思い出した。
(出典:『それは「情報」ではない。』

ワーマン氏によれば、「情報を分類する方法」は次の5つだけ、らしい。

・Location(位置)
・Alphabet(アルファベット)
・Time(時間)
・Category(分野)
・Hierarchy(階層)

Hierarchyの定義はこんな感じ。
大小、安い高い、重要性の序列など、程度によって分類する方法。対象となる情報の価値や重要度を明確にしたいときに便利だ。(中略)分野別の分類とは違い、数値や単位によって程度の大小をハッキリと示すことができる。


基本的には、この5つのうちの1つ、または複数をうまく組み合わせることで、見る人の理解をたすける分類ができるのだとか。

本の中では、犬の分類例が複数とりあげられており、どれも納得感が高かった。さすが、情報の神様!

そんなわけで、この法則をいかしてblogのコンテンツを再分類してみようかな(笑)


▼関連エントリ
LATCHの法則(人は感情の生き物だ!)
後から役に立つカテゴリを立てるコツ(シゴタノ!)


それは「情報」ではない。
リチャード・S.ワーマン著


at 00:37│コメント(0)トラックバック(2)践! │

2005年11月16日

舞台はあるソフトウェア会社。
チームミーティングでこんな会話が行われていた。

 A「Bさん、相談があるんですけど…」
 B「なんだい?」
 A「お客さんから新しい要望がでてきそうなんですが、
   それやると納期内には完成しそうにないんですよ。
   どうやって断りましょう?」

 B「ん~、あそこのお客さんは、そのまたお客さんから
   要望を受ける立場だからね。正面から断るのは
   あまり得策じゃないかもね」
 A「ただ、他にもまだはっきり決まってない要望がある
   ので、そちらの対応もパワーがかかりそうなんです
   よ。新しいのを受けるのはやっぱり無理だと思いま
   す。」

 B「じゃあ、新しい要望があがってきたら、こんな風に
   言ってみたらどう?

   『新しい要望はお受けします。
    ただ、まだ固まっていない要件があるので、x月
    以降の対応となります。それでよろしいですか?』
   (あるいは、『o円の追加となります』でもいい)

   できない理由を並べて「やらなくていい」と判断して
   もらうのはお客さんにとっても心理的につらいはず。

   やるならこんなことが必要ですよ、という条件を並べ
   て「そんなにかかるなら次バージョンでいい」と判断
   してもらう方がお客さんとしても各方面に話しやすい
   はずだよ。」
 A「なるほど!」


人は感情の生き物である。
さらに言えば、「いい人でいたい」生き物でもある。

結果的に同じ結論へもっていくのであれば、そんな感情もあわせて考えたうえで、お互いにHappyになるように対応していきたい。

※このお話はフィクションです。

at 06:53│コメント(4)トラックバック(0)人は○○な生き物 │