2006年01月20日

  “性悪説”を信じて行動せよ

・・・こう語るのは、心理学者の内藤誼人(よしひと)さん。

上の言葉は、さらにこう続く。
 人間の本性は善なのだ、と考える「性善説」は、なんら益をもたらさないばかりか、有害ですらある。性善説を信じたほうが人間関係はうまくいきそうな気もするが、実際には、性悪説に立って物事を考えたほうが、はるかに人間関係はうまくいく。

一瞬心にひっかかりがあったけど、「人は感情の生き物だ!」という僕の持論も考えてみれば同じことを言っているのかも。要は、そういった弱さを人間はもっているってことだ。

とはいえ、内藤さんが主張するのは単に「人を疑え」ってことではない。

 ロンドン・ビジネス・スクールで組織論を教えるC・ハンディ教授によると、人に好かれるコツ、信頼されるコツは、「とにかくいろいろなサービスを、何度でもくり返してあげること」であるという。
 一度くらい奉仕してあげても、相手に感謝の気持ちを持ってもらえるとは限らない。性悪説の立場にたてば、人間というのは、生来、他人に感謝しない生き物だからである。だからこそ、くり返し、くり返し、何度でも相手が喜ぶことをやりつづけてあげるのがポイントなのである。
 「これだけのことをしてやったんだから、大丈夫だろう」と思ってはいけない。性悪説に立って、「これだけのことをしても、まだわからないぞ」と警戒するくらいで、ちょうどいいのだ。

最終的にお互いがHappyになるためにも、性悪説にたって行動する、という逆説的な教えなのだ。


出典はこちらの本。「ブラック」といいつつ普段の生活でも使えそうな知恵が満載! 「いい線いってるね」はさっそく使ってみよう(笑)。



at 07:12│コメント(2)トラックバック(1)人は○○な生き物 │

2006年01月16日

発想七日!:【黄金の金曜日】ツイてる!よりお題を拝借。

今年の年賀はがきのお年玉くじが1枚も当たっていない!ことが発覚。
35年間生きてきて初めての珍事(?)を前にちょっとブルーな気分のなか、最近のツイてる!ことを考えてみた。

え~っと、まずは・・・。

・全国高校サッカー選手権の決勝戦を会場で観戦できてツイてる!
 野洲高校のドリブル突破はすんばらしかった!
 →野球少年のくせに「サッカー、観に行きたい」と言ってくれた
  息子に感謝!!

息子といえば・・・

・昨日公園でバドミントン&キャッチボールをやった。
 正月あけからやや運動不足だった身体をちょっと鍛えることが
 できてツイてる!
 →これまた息子に連れ出されたもの (^^;

先週は・・・

・ビッグイシュー42号を買ったら、「もう1冊持っていってください」
 といわれた。常連扱いでツイてる!
 →JR関内駅の販売員さんに感謝!

あと、仕事面では・・・

・うちのチームが仕事で人手不足だったところに加入してくれた
 新メンバがすばやく立ち上がってくれたこと
 →本人に感謝するとともに、業務の引継ぎをすばやく実施して
  100%稼動をあけてくれた隣のチームにも感謝!!

こうして考えると、けっこうあるもんだ。

「ツイてる!」ことを探すのって、まわりの人たちに感謝するってことなのかもね。

そういう発見ができたこと、そのこと自体がツイてる!?


at 12:19│コメント(0)トラックバック(1)想! │

2006年01月15日

初めてこの人を知ったのは僕が9歳か10歳の頃。
小学校の図書室でなにげなく手にとった本に興味をもった。

あれから25年以上たったいまでも現役で、ばりばりやっている。
10年くらい前からは国民的人気となったわけだけど、それでもスタンスは変わらない。

最近買った雑誌ではこんな風にインタビューに答えてた。

「僕の人生最大の喜びは、人を喜ばせること。どうやって人を喜ばせるか、いつもそればかり考えてるよ。すべての芸術、文化の原点はそこにある。物づくりでも何でもそうだよね。」

この人が言うと、きれいごとに聞こえない。

その作品が国民的キャラクターに育っても気負わず自然体だ。きっと本当に人生を楽しんでいるんだろうな。

「さよならだけが人生だから、愛別離苦は避けられない。所詮は寂しい人生、ほんのわずかの間だけでも、楽しく笑って生きていたい。“人生は喜ばせごっこ”だと僕は思っているんだよ。」

こう語る、アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんは今年で86歳なんだとか。
僕もこんな歳の取り方をしていきたいな。

ビッグイシュー日本版 vol.42より。
big_issue_vol42.jpg


追伸:
 高知県香美郡香北町にはやなせたかし記念館とアンパンマンミュージアムがある。またひとつ行きたい場所が増えた。

 ▼やなせたかしのアンパンマンショップ


at 22:56│コメント(0)トラックバック(1)言葉のごちそう │

2006年01月14日

何度か、本屋で見かけた写真集。
こういうどこまでもつづく風景、好きだなぁ。

道のつづき
ベルンハルト M.シュミッド

というわけで、欲しい本リストに追加。


at 18:30│コメント(0)トラックバック(0)××したい! │

2006年01月11日

いま読んでいる本『アサーティブ』のなかで見つけた言葉。

何らかの「事柄」が直接的に「感情」を引き起こすのではない。その人の価値観や道徳観など「考え方」によって、同じ「事柄」からもまったく正反対の「感情」を生み出すこともある。

そんなわけで、「感情は、感じている本人のもの」。

このことは、自分の感じている感情についてはけっこう意識できているつもりだった(人と行為の評価をごっちゃにしない、など)

一方で、「相手の感情に対してはあなたが責任を感じる必要はないし、また責任のとりようもありません」という記述にはハッとさせられた。かなり責任を感じている自分がいるようだ。

アサーティブという考え方、いまの僕にとって大切なものになりそうな予感。
今後しばらく追いかけることにする。

関連リンク:
アサーティブジャパン


at 08:05│コメント(2)トラックバック(0)感情 │

2006年01月10日

県立野洲高校がサッカー全国高校選手権で優勝した。
小刻みにパスをつなぎ、何人に囲まれても果敢にドリブルで突破するプレーは見ていて、なんとも気持ちがよかった。なんど「スゴイ!」と叫んだことか…。

それら魅せるプレーの裏には、監督・山本佳司さんの「世界を意識した」指導がある。

 「観客はお金を払ってきてるんだから、見に来てよかったと思われるプレーをしろ」

すでにプロ扱いである。
昨日の試合では十分に達成していたと思う。

試合後、山本監督が選手にかけたのが次の言葉だそうだ。

 「今度は日本代表としてこの国立に帰ってこい」

どこまでもプロだねぇ

at 07:26│コメント(0)トラックバック(0)祝! │

2006年01月09日

3連休の真ん中の昨日は、家族3人でひとり芝居(ひとり即興?)を観にいった。演者は、インプロバイザー(即興役者)のんべさん。僕の勤め先での先輩だ。

銭湯の二階という変わったロケーションでくりひろげられる舞台は全9幕で構成されていて、お客さんが書いた言葉をランダムにとりだしての即興芝居あり、禁酒をテーマにしたひとり芝居あり、ボンゴの華麗なる演奏あり、即興でカードの言葉をもとに歌をつくってみたり…という多彩なショー。客席にいる僕らは、あるときはワクワクし、あるときはドキドキし、そしてほとんどの時間は大笑いし、という感じで100分の時間があっという間にすぎていった。ほんと、のんべさんはエンターテイナーだ。
#そういえば、僕が入社した頃から「歌って踊れるシステムエンジニア」という肩書きをもっておられたような(笑)

そんな楽しいステージのなかで僕が一番心に残ったのは、「天邪鬼(あまのじゃく)」という仮面劇。一転、シリアスな演技で、僕らがふだん意識していないけど確実にもっているような「人からよく見られたい」「人とつながりたい。けど、拒絶されるのは怖い」といった心理世界をじっくりと描いていた。人前でかぶる「仮面」は心の平安のためには便利だけれど、根本の解決にはつながらないってことなのかな。

とにもかくにも普段の生活とはまったく異なる体験ができた。
五感をゆさぶる舞台をプレゼントしてくれた、のんべさんに感謝!


at 09:54│コメント(0)トラックバック(0)想! │